SMARC Modules for Portable Applications-RISC Computing Platforms-Advantech

ポータブルアプリケーション向けのSMARCモジュール

アドバンテックは SGET コンソーシアムに参加し、SMARC フォームファクタの定義に貢献しました。ブランド名 SMARC (SmartMobility ARChitecture) の下で展開される新しいグローバルスタンダードは ULP-COM に基づいており、この用語はこれまで超低消費電力コンピュータオンモジュール（Ultra Low Power Computer-on-Module）に使用されていました。モジュール設計を 3 つの方法で最適化しています。

RISC/ ARM用に最適化されたピン配置の定義
リチウムイオン電池用の簡易なハードウェア設計
スリムかつロープロファイルのモジュール外形

Product Highlights

ROM-5720

NXP Arm® Cortex®-A53 i.MX 8M SMARC2.0モジュール

デュアルまたはクアッドARM Cortex A53コアを搭載したNXP i.MX 8Mプロセッサ
1×ARM Cortex-M4コア
2GB LPDDR4メモリとeMMC 16GBオンボード
1 x HDMI 2.0　解像度4096 x 2160、1 x 4レーンMIPI DSI）
2 x USB3.0、4 x USB2.0、4 x U2C、4 x I2C、12 x GPIO、1 x PCIe2.0、1 x 4レーンMIPI CSIカメラ入力、1 x 2レーンMIPI CSIカメラ入力 2×ギガビットLAN
OpenGL ES 3.1 / 3.0 / 2.0 / 1.1とOpen CL 1.2、Vulkanハードウェアアクセラレータ対応
4Kハードウェアデコードエンジン対応
LinuxとAndroid　BSP対応

ROM-5620

NXP i.MX8X SMARC 2.0 コンピュータ・オン・モジュール

NXP i.MX 8Xプロセッサ　2-4 x Arm Cortex-A35コア
オンボード2GB LPDDR4メモリと16GB eMMC
2 x シングルチャンネル　LVDS　または　2 x 4-レーンMIPI DSI
1 x USB 3.0, 2 x USB 2.0, 2 x CAN, 3 x UART, 4 x I2C, 12 x GPIO, 1 x PCIe 3.0, 1 x 4-レーン　MIPI CSI カメラ入力と2 x ギガビットLAN
OpenGL 3.0 / 2.1をサポート。OpenGL ES 3.1 / 3.0 / 2.0 / 1.1およびOpenCL 2.0ハードウェアアクセラレータ対応
4Kハードウェアデコードエンジン対応
低消費電力設計
Linux、Android BSP対応