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EKI-1500シリアルデバイスサーバーの優れた機能
AdvantechのEKI-1500シリーズは頑丈な信頼できるデザインで、1/2/4/8/16ポートの高速なRS-232/422/485シリアルポート、2つのEthernetポートを備え、お客様に迅速、信頼性の高いEthernet通信をサポートします。また、これらの製品は高機能の新しいマルチアクセス機能を含んでおり、その上、産業用冗長二重化LAN付のEthernetポートを装備しています。さらに、分かりやすいようにEKI-1000シリーズに関してのFAQも提供しています。
  マルチ-アクセスモードについて(COMポート共有モード)
 
  一般的なシリアルデバイスは、シリアルケーブルを通して直接PCのシリアルポートに接続されます。 Windows XPなどのOSは、シリアルケーブルを通してアプリケーションがアクセスすることができるポートをCOMに提供、デバイスをコントロールを行います。つまり、シリアルデバイスはを1台のホストPCのみ接続可能、1つのアプリケーションの実行が可能であることを意味します。
 
  アドバンテックのシリアルデバイスサーバーEKI-1000シリーズを用いることで、シリアルデバイスを複数のアプリケーションを実行することを可能とします。シリアルデバイスサーバーは、イーサネットを用い、仮想COMポートをホストPCへ提供します。
 
ホスト接続、最大5ポート serial port
  シリアルデバイスサーバーEKI-1000シリーズの上の各シリアルポートは1または2つのイーサネットポートには、最大5つのホストPCとの接続が可能です。
ブロードキャスト & ポーリング のオペレーションモード
 
シリアルデバイスサーバーEKI-1000シリーズには、 マルチ-アクセスのための2種類のオペレーションモードがあります。
  • ブロードキャストモード:シリアルデバイスサーバーEKI-1000シリーズはシリアルポートからこのシリアルポートに接続されたすべてのアプリケーションまで、1つのアプリケーションからコマンドを扱って、データに応答します。
  • ポーリングモード:シリアルデバイスサーバーEKI-1000シリーズは特定の1つのアプリケーションからコマンドを受け取り、このアプリケーションのみに応答します。 他のアプリケーションからのリクエストは、リクエスト順にプロセスキューに入り、実行待ちの状態になります。
  マルチ-アクセス(COMポートを共有) – ブロードキャスト オペレーション モード
 
  マルチ-アクセス(COMポートを共有) – ポーリング オペレーション モード
 
 
  複数のシリアルデバイスサーバーで複数のシリアルデバイスを制御する場合、個々の回線を選択可能です。
 
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