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新着情報(採用事例):
大学の音声応答システム(日本)
日本の大学の音声応答システムが、8台のAdvantechのIPC-6908をベースとしたサーバ構成で、株式会社エム・アイ・ティ・システム研究所(東京都新宿区)により、提供されています。

システムの内容
- 合計160回線をサポート
- 入試シーズンには殺到する合否問合せに自動音声応答システムで対応。
- 従来のオペレータによる電話受付けや文書による結果発送に比べ大幅なコストダウンを実現。
- 入試シーズン以外には入試要綱の案内・学部の紹介などの広報で活用。
システムの構成(1ノードで32回線)
- 開発ツール:エム・アイ・ティ・システム研究所製「PGP」
- 電話とコンピュータを統合した様々なシステムに応用できるようになっています。
- Advantech IPC-6908 CTIシャーシ
- Pentium IIIベースのシングルボードコンピュータPCA-6178
- Dialogic D/4 IESC音声ボード x4枚
Advantech IPC-6908が採用された理由
- コンパクトな筐体で8スロットのバックプレーンをサポートし、テレフォニーボードによる拡張が容易。
- 温度・電源などのシステムの監視機能、ホットスワップ対応の前面ファンなどにより、短時間でのメンテナンスが可能。
- Intel Pentium III 対応の高性能シングルボードコンピュータ、Celeron CPUサポートなどの価格性能比に優れたサーバのシングルボードコンピュータをサポートしており、ハイエンドのサーバー構築が可能です。
システム全体の利点
- GUIベースの音声応答システム開発ツール「PGP」と業界標準のDialogicの音声ボードの組み合わせにより、短期間でのシステム構築とカスタマイズが可能です。
株式会社MITシステムのホームページ http://www.mitsys.co.jp/
AdvantechはCTI構築に向けた各種コンピューティングプラットフォームを提供しています。 |
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