Advantech
お役立ちコラム
2012/04/11

  ムダを排除し利益を生み出す遠隔監視システム活用法

余計な手間とコストをカットし、利益を生み出すポイントは“ムダ排除”。遠隔監視は省力化と自動化を進める第一歩になります。

今回は、遠隔監視システムを使用し、効率的に現場や装置の状態・データを確認、利益に結びつけるためのシステム構築のポイントとトレンドをご紹介します。

遠隔監視システムとは

 遠くから対象物・現象など(ターゲット)の状態を「見える化」するためのシステムです。一口に「見える化」するといっても、その方法は対象物の違いやどのように見たいかによって様々な方法があります。

監視タイミングの違いによる分類 監視方法の違いによる分類
しかし最も重要なことは「見える化」の目的です。
やみくもに情報を取るだけでなく、取得した情報をどのように活用するか が重要な検討のポイントになります
遠隔監視を支えるインフラ環境の整備状況
 遠く離れたターゲットの情報を取得するために不可欠なのが、ネットワークの確保です。
最近では様々なネットワークが、高品質でしかも安価に利用できるようになりました。
有線ネットワーク 無線ネットワーク
 監視の方法やタイミング、監視対象クライアント数などによって、データ量を想定し、用途に合わせた最適な通信手段の確保 がシステムコストを左右します。
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遠隔監視の市場ニーズ

多岐にわたる遠隔監視の市場ニーズ

上記以外にも遠隔監視のニーズは、ますます増加しています。
アイディア次第で新しいマーケットの創出 が可能です。
 どんなに立派なシステムでも、そのメリットを適正な価格で提供できなければ、ビジネスとしては成立しません。
 次回は具体的な例をあげて、遠隔監視がどのようにビジネスに進化しているかをご説明します。
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